URI (Uniform Resource Identifier): リソースを統一的に識別するID
[URIスキーム]://[ユーザ情報]@[ホスト名]:[ポート番号]/[パス]/?[クエリパラメータ]#[URIフラグメント]
・相対URIを絶対URIに変換するにはベースURIが必要である
・ベースURIの与え方には二種類ある。リソースのURIをベースURIとするか、明示的に指定するか
明示的に指定する場合は、以下のような感じ
<html xmlns="http:///www.w3.org/1999/xhtml">
<head>
<title>test web page</title>
<!-- このHTML文書内のベースURIはhttp://example.jp/になる -->
<base href="http://example.jp/"/>
...
</head>
...
<html>
・URIのパスにはASCII文字が使用可能である
・それ以外の文字をURIに入れるには%エンコーディングを利用する
・%エンコーディングは使用している文字コードによって結果が異なるが、だいたいUTF-8である
・長さに制限はないが、Internet Explorerの2,038バイトまでという制限に倣う事実上の制限がある
(割愛)
・相対URIの解決と%エンコーディングの扱い(絶対URIとUTF-8を使え)
URIはURLとURNを含んだ名称 | |
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URI | Identifier: リソースを識別するもの |
URL | Locater: リソースの場所を示すもの |
URN | Name: リソースの名前を示すもの -> Universalに一意ではない |